千葉市の有機農園ベジカンの作業日記

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

キュウリ播種

昨年より1週間ほど遅れて、キュウリ1作目の播種を行いました。 露地の早蒔きにも対応している「バテシラズ3号」。 連日暖かいので夏野菜のタネをどんどん蒔きたくなってしまいますが、実際畑に植え付ける頃は意外に寒い日も多く夏野菜には過酷な環境だったり…

ナス、ピーマン鉢上げ

午後からナス、ピーマンの鉢上げ。 これで夏の果菜類もキュウリを除いて全て第一陣の鉢上げが完了! 果菜類の鉢上げが始まると、一気に育苗スペースが手狭になってきます。 来週、白菜、レタスあたりの定植が進むと少しスペースに余裕が出てきますが、すぐに…

ジャガイモ発芽開始、レタス定植

先月末に植え付けたジャガイモ、ちらほらと芽が出てきました。 写真は今年初めて植え付けた「グウェン」。中晩生の品種なので、芽が出るのも遅めかと思っていたが、意外に早く芽を出してきました。 マルチ栽培のジャガイモも発芽し始めた所は、マルチを破い…

玉ねぎ貯蔵棚

単管パイプを利用して玉ねぎ貯蔵用の棚を作成しました。 家庭菜園での玉ねぎ貯蔵は吊り下げ式が一般的ですが、玉ねぎを束にして吊り下げていく作業時間も、それを保管しておくだけのスペースもないので、ベジカンではコンテナに入れて風乾→貯蔵しています。 …

キャベツ、ブロッコリー定植

明日雨予報が出ているので、来週に行う予定だったキャベツ、ブロッコリーの定植を前倒しで行う。 本日のブロッコリーは1穴2株植えのテスト。 先月読んだ本に載っていた栽培方で、1穴に2株を植えてもそれなりのサイズのブロッコリーが収穫できるとの事。 確か…

トマト、ズッキーニ鉢上げ

キャベツ、ブロッコリーなどの春野菜に加えて、ナス、トマトなどの夏野菜の育苗も本格的にスタートしています。 本日はトマトとズッキーニの鉢上げ。 これまで自家培土は1年間寝かせたものを使用しており、野菜の生育とともに雑草も発芽してくるのが悩みの1…

ボカシ肥料、発酵始まる。

ボカシ肥料を仕込んでから4日、発酵が進み温度が上昇し始めました。 今朝の時点では44℃。うっすらと発酵臭がしてきた程度。 50℃以上には上げたくないので、ここからは朝晩に温度を確認しながら肥料を攪拌していきます。

ボカシ肥料作り

少し遅くなってしまいましたが春夏分のボカシ肥料を仕込みました。 原料は米ぬか、油粕、魚粉、カニ殻に山土代わりに籾殻燻炭とバーミキュライトを少々。 昨年までは1年分を一度に仕込んでいましたが、それだとせっかくの発酵肥料の効果が弱くなりそうな気が…

耕運機、燃料コック交換

先週じゃがいもの植え付けで使った耕運機。 使用後に燃料コックのノズルが壊れてしまったいる事に気付いたので、交換用のコックを注文していました。 今はこんな細かい部品まで簡単にネットで注文出来て、本当にいい時代になりました。 現行品とはホース取り…

絹さや支柱立て

絹さや、空豆などの豆類、タマネギなど畑で冬越しして春から成長する野菜達の生長が始まると「いよいよ春が始まったなー」というほんわかした気分と同時に、もたもたして栽培管理が遅れることがないようにせねば!という緊張感が湧いてきます。 そんな訳で、…

春作1発目の定植

春作1発目、キャベツの定植。 写真で見ると葉色がやや薄く感じるなぁ。実物はもう少し葉色が濃く移植適期のいい苗です。 昨春のアブラナ科は苗の出来が悪く、野菜の出来もいまいち。 「苗半作」とはよく言ったもので、いい苗が出来れば野菜作りの半分は成功…

鶏糞運搬、車両消毒初体験

鶏糞の在庫が少なくなってきたので、旭市の養鶏場へ鶏糞を頂きに行ってきました。 昨年末から千葉県でも鳥インフルエンザが発生しており、養鶏場に訪問する際は車両の消毒が必須ということで、初めて車両消毒を経験しました。 車両消毒って事前に予約とか必…

スティックブロッコリー定植、鶏糞運搬

スティックブロッコリー1作目の定植。 春作のスティックブロッコリーは収穫開始時は採れ高が少ないが、最盛期になると毎日十分過ぎるほどの量が収穫できるようになるので、毎年どの程度植え付けるのか悩むところです。 今年の1作目は少なめ、その代わりカリ…

秋冬作片付け

秋冬作の畝を順次片付けています。 『畑で育ったモノは畑に還す』が基本なので、収穫後の野菜などは畑外には持ち出さず土に還していきます。 その際に活躍するのがハンマーナイフモア。 畑に残った野菜を粉砕することで、土中で分解しやすくしてくれます。