今期はレタスの生育が順調です。
病気や虫害で駄目になる分を見越して多めに作っているので、順調に育つと余ってしまいます。
逆に7、8割は収穫出来るだろうと思っていても半分以下の収穫になる事もあるので、嬉しい悲鳴ではありますが、、、。
昔働いていた工場では製品の収率は九十数パーセントでした。同じ原料、同じ工程で作れば、常に収率も同じになるのが現代の製造業にとっては当たり前ですが、同じ時期に同じ方法で作っても毎回収率が変わってくるのが有機農業の世界です。
それが面倒くさくもあり、面白いのです。
今日はサニーレタスとサンチュを近くの直売所へ持って行きました。