千葉市の有機農園ベジカンの作業日記

緑肥刈取り

9月に蒔いた燕麦に穂が付き始めたので、刈り込みました。


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この燕麦は収穫する事を目的にしてはおらず、土を育てるために蒔いたものです。

その為、収穫せずに放置しておくと種が成熟してしまい、翌年には雑草化してしまうので早めに刈り込みます。

 

この様に販売目的では無く、土壌改良の為に育てられる植物を「緑肥」と呼びます。

緑肥を育てることで、病気の抑制や土壌の物理性が改善されるなどの効果があります。