千葉市の有機農園ベジカンの作業日記

秋冬作の準備、米ぬか散布

昨年新しく借りた畑は長年耕作放棄地になっていた事もあり、土壌の物理性は良いものの化学性と生物性にやや難ありです。

化学性はボカシ肥料や鶏糞などで補ってやることが出来ますが、生物性は単純な資材の投入では改善できません。

 

春夏は畑の半分を葉物などの軟弱野菜中心で使い、残りの半分は秋冬作に向けた育土を進めていきます。

 

本日は、育土部分に米ぬかをうすーく蒔いて耕耘。

今月末あたりに緑肥を蒔いて、秋冬作に備えていく予定。

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