大寒、夏作片付け
大寒だからという訳でもないですが、本日も畑には霜が降りてます。
作業小屋の温度計では今朝の最低気温はマイナス5℃。(天気予報の最低気温は街中にある気温計による測定なので、畑の気温はそれより3℃前後は低くなる傾向にあります)
かなり冷え込みましたがこの位なら年始から何回かあった程度で驚くほどの寒さとはならず。
そんな大寒の日に夏野菜の片付け。もっと早めに終わらせないよ、と己にツッコミを入れつつ・・・(-_-;)
草刈り機で残っている株をなぎ倒していく。
ナスやピーマンなど夏には立派な実を付けていた株達も、この寒さで枯れ果ててしまい簡単に粉砕することが出来る。粉砕された樹々は、この後トラクターで土に漉き込まれ次作の栄養になって循環していきます。
午後は明日出荷用のゴボウとジャガイモなどを収穫。
今期のジャガイモは病気の影響でほとんどがS~Mサイズで収量も少なかったが、寒さによる痛みは少ない。あまり大きく育ち過ぎると耐寒性は下がるような印象はあるので、芽かきはあまりせずにMサイズで多収が秋冬栽培では理想形な気がする。